自らの使命を十分果たすために日頃から正しい生活をしましょう。病気から身体を守れるのは他でもない自分自身の日頃の心構えと生き方です。

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腎臓病対策


腎臓のはたらき

腎臓は腰のやや上に左右1個ずつあり、こぶし大の大きさで、そら豆のようなかたちをしています。

重さは1個150グラムほどで、表面は硬い皮膜と厚い脂肪で覆われています。

腎臓が老廃物や水分などを排泄し、尿をつくるための臓器であることはよく知られていますが、尿をつくっているだけではなく、体内の「塩分・カルシウムの量のバランス」をとり、血圧の調整、ホルモンの分泌、ビタミンDの活性化など、健康維持と生命活動に欠かせない多くの重要なはたらきをもっています。

腎臓は組織の一部が壊れても、すぐにほかの部分が代行するため、なかなか病気の自覚症状はあらわれません。

そのため、むくみや高血圧、食欲不振などの自覚症状が出た時には、かなり腎臓病が進行してしまっているかもしれません。

最近では、生活習慣病として、糖尿病腎症腎硬化症などにかかる患者が増えています。塩分の取りすぎ、肥満、運動不足、加齢、ストレスなどの要因が重なれば、だれでも腎臓の疾患にかかる可能性があるといえます。

腎臓病の早期発見のためには、定期検診で尿検査を受けることが必要です。

腎臓の3大機能

★「排泄機能」

全身をめぐる血液から老廃物や毒素を取り除き、血液をきれいにします。

老廃物や毒素や過剰に摂取した物質は尿中に送り出され、体外へ排泄されます。

腎臓が一日にろ過する血液の量は150リットルといわれており、大型のドラム缶1本分に相当します。

この機能が低下すると、体中に老廃物や毒素がたまることになります。

★「体内の水分量や電解質の調整」

体の水分や電解質(ナトリウム、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウムなど)は不可欠なものですが、多すぎても少なすぎても悪影響がでます。

腎臓はそれらの量を調節することで、体内環境のバランスを保っています。

水分が少なくなると「血液ドロドロ」等の原因にもなります。

★「ホルモンの分泌と調節」

赤血球をつくるエリスロポエチンや血圧を調節するレニン、プロスタグランジンなどのホルモンを分泌するほか、ビタミンDを活性化(体内で働くようにする)させて、骨を作るカルシウムの吸収を助けています。

3大腎臓病

★「ネフローゼ症候群」
体内でタンパク質が不足する腎臓病の一種。「過度のむくみ」の症状があります。体内のタンパク質が尿の中に排泄されるのが原因です。


★「慢性腎炎」
慢性的な腎炎の症状を指し、症状が悪化するまで気付きません。体の異変には約10年間も気付かない場合もあります。


★「急性腎炎」
一気に症状が現れる腎炎です。症状は激しいですが、改善までの期間も短いといわれています。

腎臓病の治療法は?

腎不全になると、「薬物治療」はもちろん、「人工透析」や「腎臓移植」など、身体に負担となる治療法を行なうことになります。さらに重度の腎不全に発展すると、完治させる事はほぼ不可能とも言われています。

腎臓病の治療の基本について

腎臓病の治療に関しては、薬物療法、食事療法、生活指導を中心に行われています。
(参照:腎臓病の治療/薬物療法・食事療法・生活指導


腎臓病対策食事

腎臓病の食事療法では、主に「タンパク質」「塩分」「エネルギー」の制限や調整を行ないます。

食事療法だけで腎臓病を改善させる事は困難ですが、腎臓をいたわる事で、症状の悪化を防ぐことができます。


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